高島市新旭水鳥観察センター
水鳥観察センターについて
高島市新旭水鳥観察センター
高島市新旭水鳥観察センターは、1989年12月20日に当時の新旭町により、新旭町水鳥観察センターとして設立されました。新旭浜園地の水鳥観察小屋が出来たのがその7年前、浅井町の湖北野鳥センターが作られたのは前年のことです。
高島市は滋賀県内でも特に鳥が多い地域の一つです。琵琶湖には冬に多くの種類の水鳥が渡ってくることでも知られており、多くの人が水鳥の観察を楽しみ、保護に努めてきました。そしてそのような地元の活動がセンターの設立を大きく後押しし、市とともに運営を支えてきました。
センターの広いウインドウから見える琵琶湖は四季それぞれに異なった姿を見せてくれます。
湖西水鳥観察の拠点、新旭水鳥観察センターにぜひいらしてください。
新旭浜園地の水鳥観察小屋
昭和57年に滋賀県の手により建てられた約一坪ほどの小屋で、湖面に面した壁には窓があり、水鳥の遊泳状態が観察できるようになっている。毎年ここから水鳥の観察が続けられた。
立地、設備、活動、ご利用方法など
センターは饗庭の湖岸通りと湖に挟まれるように建てられています。 窓はすべて湖側を向いていて対岸が遠望できます。窓前の湖は葦に軽く覆われていて、水鳥がすぐ近くまでやってきます。
水鳥観察センター(湖側から)
1.ギャラリー
2.観測窓
3.入り口
4.カフェ
5.ライブラリー
利用料金
¥200円(15歳未満無料)
住所・電話
滋賀県 高島市新旭町 饗庭1600−1
(+81)740 25 5803
開館時間
10am - 5pm
火曜日定休
水鳥観察
センター前の半月湾は冬になれば1000羽近くの水鳥が集います。大きな窓ごしにスコープや双眼鏡で観察していただけます。
ギャラリー・展示
鳥を取り巻く自然をテーマとした常設展示のほか特別展を開催します。
ライブラリー
鳥に関する書籍を中心に、昔の資料などを保管しています。
ガイドウォーク
センターの周囲をガイドとともに歩いて観察するツアーです。詳細はこちらのページで。
自転車を使ったガイドツアー
自転車を使って少し遠くをガイドとともに観察するツアーです。詳細はこちらのページで。
教育・団体
教育関係、団体などのご利用を歓迎しています。プログラムなども幾つか用意していますのでお気軽にご連絡ください。
カフェ
Café Early Bird をご利用ください。
ゆったりした時間を過ごして頂けるカフェです
WiFi
センター内ではどこからでもwifiに繋ぐことが出来ます。パスワード、ご利用方法は受付まで。
車・駐車場
30台ほど止められる駐車場があります。駐車料金は無料です。
Rainbow City
高島市は日本でも一番虹の多い町の一つです。